お客様から頂いた絶品ワラビのお話
はじめまして。
私は、株式会社四十物昆布の社長の妻ひとみと申します。
しっかり者の次女に背中を押されて、ブログを始めることとなりました(笑)。
ブログは全くの初心者なので、うまく伝えられるかどうか、かなり不安です。
少しずつやりながら覚えていこうと思っていますので、どうか温かく見守ってください。
主に、お客様とのほっこりネタを中心に書いていこうと思っています。
今回は、魚津朝市によく来てくださるAさんのお話。
残念ながら、新型コロナの影響で魚津朝市は3月から6月までお休みしております。
5月某日、会社にAさんよりお電話が入りました。
朝市がなくて、欲しい昆布が手に入らないので、魚津の海の駅まで持ってきてくれないかとのこと。
Aさんは、ちょっとご高齢の女性の方なので、黒部まではなかなか出てこられないので、とのことでした。
いつものお客様でもあり、久しぶりにお顔も見たいなと思い喜んでお受けしました。
ご注文は、「納豆昆布」と「羅臼昆布の切り落とし」。
納豆昆布は、前回営業の森山がブログに書いていた昆布です。→http://aimonokombu.livedoor.blog/archives/6530812.html
羅臼昆布の切り落としは、出しはもちろん、そのまま食べても美味しい昆布で、Aさんは主にそのまま食べられるそうです。
そして、待ち合わせ場所で無事Aさんと合流。
「昆布食べたくて食べたくて」と言っていただけて、本当に嬉しかったです。
さらに嬉しいことに、沢山のワラビを頂きました。
しっかりアク抜きまでしてある(オオオオオ!)
あまりに嬉しくて、帰りの車の中では感動が止まりませんでした。
こんな優しくてあたたかいお客様方に支えられて、私達は商売させてもらっているのだなと、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございます。
頂いたワラビは、もちろん昆布で締めました。
昆布締めには真昆布を使うのが一般的ですが、2段以上の昆布締めには、間に1枚羅臼昆布を挟むのがオススメです。
羅臼昆布は真昆布よりも味が濃いので、より昆布の旨みが染み渡ります。
あっさり食べたい方は、真昆布だけでももちろんOK。
たくさん頂いたので、いくつかは昆布締めにしてから冷凍しておきました。
冷凍すれば、1か月位は美味しく頂けます。
6月某日、社長の誕生日だったので、冷凍庫にあった最後の昆布締めを出して、みんなで頂きました。
Aさんの顔を思い浮かべながら、美味しく美味しく頂きましたよ。
感謝!
またAさんに会って、美味しく頂いたこと伝えたいです。
早く、魚津朝市が始まりますように。
そして、新型コロナウイルスが早く収束しますように。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
四十物昆布ホームページ:http://www.aimono.com/
納豆昆布と水菜とめんつゆだけで超簡単〜昆布レシピ紹介します
こんにちは、営業の森山です。
私事ですが、ここ最近、晩ご飯を作る機会が多く、ご飯、味噌汁、主菜だけだと妻に「おかずが少ない」と文句を言われます(笑)。
こんな風に「何か1品足らないな〜」ってことありますよね。
そんな時のために、超簡単な昆布レシピをご紹介。
材料は、
・水菜
・めんつゆ(3倍濃縮)
・納豆昆布
の3つのみ。
ご存知ない方もいるかと思うので、「納豆昆布」という商品の説明から。
納豆昆布と言っても、納豆の味がする昆布でもなく、納豆が入っている昆布でもありません。
納豆みたく粘りが出る昆布なので、このような商品名になってます。
粘りがよく出る「がごめ昆布」などを細切りにしたものなんですよ。
納豆が嫌いな人だと、この商品名を聞くとゾワッとするようですが、安心してくださいね。
見た目は黒とろろ昆布に似ています。
味が濃いので、ご飯やおにぎりのほかに、おひたしや酢の物、パスタなど料理のアクセントにも使えます。
お好み焼きなんかに入れても美味しいですね。
富山県ではおなじみの、どんどん焼きには入っていることが多いですよ。
使える幅が広いので、我が家では常備しています。
では、作り方です。
①水菜を洗い食べやすい大きさにカット
②耐熱容器に入れ、めんつゆを適量(水菜1パックに大さじ2〜3杯)投入
③レンジで600Wで40〜50秒(しんなりが好きな方は90秒程)
④そこに納豆昆布を和えれば完成です!
こんなに簡単なんですよ。
まぁ偉そうに作り方を説明しましたが、実は私が考案したレシピではありません(笑)。
私の母親のレシピで、この間実家でご飯を食べた時に美味しかったので教えてもらったんです。
是非お試しあれ。
これからも昆布を使ったレシピあればこちらで紹介したいと思います。
ではまた。
四十物昆布ホームページ:http://www.aimono.com/