四十物昆布のブログ

こんにちは。   

社長の妻ひとみです。

先日、弊社の大切なおふた方が退職されました。

Kさんは35年、Sさんは33年、本当に長きにわたり弊社を支えて頂きました。

感謝の思いしかありません。

Kさんが入社された年は、ちょうど次女が産まれた年でもあり、次女の歳と一緒に歳を重ねてこられたような、そんな気さえします。

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これは、入社4年から5年目くらいに、兼六園の方に社員旅行で出かけた時のスナップ写真です。

桜の木の下では、みんな美しく撮れてますね。

そして若い!

ちなみに、前列に居るのが次女。

この頃は、まだ5歳くらいだったのかな。

社員旅行も結構毎年出かけていて、東京ディズニーランドに行って、帝国ホテルに宿泊というコースもありました。

遠くは沖縄とか北海道まで行ったこともあったなあと。

今は懐かしい思い出です。

15、6年ほど前からは、社員旅行はなくなってしまいました。


あらためて写真を見ると、この頃は社員さんも13名程で、ほとんどが近隣の方でした。

それが今では、社員さんも倍以上となり、結構遠くからも通ってきてもらっています。

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これは、柴田理恵さんが収録に来られた時の写真。

たしか「ゆるゆる富山遺産」という番組だったような。

17年ほど前になるのかな。

これがご縁で、柴田理恵さんには弊社の昆布をご愛顧頂き、特に焼ラウスを沢山お買上げ頂いております。

柴田理恵さんの昆布愛は半端なくて、昆布料理だけで2冊も本を出しておられます。

今は、羅臼昆布大使までやっておられるようです。

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これは、カーターマラソンで高橋尚子さんが来られた時に撮った写真です。

亡くなった先代も写っている貴重な一枚です。

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これが一番新しい集合写真かな。

あさイチ収録の時に、本庄まなみさんと撮った写真です。


こうやって、いろいろな写真を見ていると、沢山のことが思い出されて…

その中で、ひとつだけ変わらないことは、おふたりとも本当に会社の事を思っていてくださったなということです。

今風に言うと、会社ファーストというのでしょうか。

本当にありがたかったです。

こんな社員さんに恵まれて、私達は本当に幸せだなと、改めて思いました。

おふたりから学んだ事を、折に触れ、今後の人生に役立てたいです。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた。


四十物昆布ホームページ:http://www.aimono.com/

こんにちは、営業の森山です。


今日は、社長の祖父で、専務の曾祖父のお話です。

「なぜ急に社長の祖父?」と思われるかもしれませんね。

実は先日、社長の祖父直筆の見積書や受領書などが見つかったんです。


先日のこと、社長の元にある方(T様)からご連絡をいただきました。


どうやらT様のお父様が、弊社社長の祖父とお取引があり、その当時の見積書や受領書などをずっと保管しておられるとのこと。

せっかくなのでと、それをどっさりと送っていただいたんです。


達筆過ぎて、何が書いてあるか読めません(汗)。

1つずつ確認すると、古い物で昭和13年(1938年)。

戦前!?

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昭和初期、弊社社長の祖父は、北海道の利尻島でニシン漁の網元をやっていました。

ニシンを売ったり、肥料(ニシン粕)を北陸地方などの農家の方に売っていたそうです。

ニシン漁の網元と聞くだけで、きっとすごかったんだろうなと想像できます。

社長の父(前社長)は次男だったため、網元を継ぐわけにもいかず、何か自分で商売を始めないとということで、昆布屋を始めたそうです。

社長の祖父を思い出されたきっかけ

T様がどうして今になって社長の祖父のことを思い出されたかというと、ある新聞記事がきっかけでした。

弊社専務が、黒部青年会議所の次期理事長に決まったという記事。

小さい記事だったのですが、名前が目に飛び込んできたんだと思います。


なぜなら、社長の祖父の名前が「四十物 幸作(こうさく)」。

専務の名前が「四十物 幸直(ゆきなお)」。

「四十物」と「幸」という字から、これはもしかしたら、と思われたんだそうです。

それで、たくさんの書類を送っていただき、今は社長の手元に。

すごい巡り合わせですよね。

社長は嬉しくて嬉しくて、相当喜んでいましたよ。

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中には、亡くなった社長の父(前社長)の直筆が含まれていて、これには家族みんなで大喜び。

上の写真がそうです。

とてもきれいな字で、まるで女の人が書くような柔らかく優しい字体ですよね。

社長の祖父の文字は読めなかったけど、これなら私でも読めそうです。

昔の男性って字がきれいな人が多い印象です。


昔の資料あれこれ

歴史を感じる興味深い資料だったので、色々紹介。

まずは封筒です。

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なんと電話番号が32番。

昭和14年に出された封筒です。

電話がいかに少なかったのかがうかがえますね。

『となりのトトロ』に出てくるような電話機だったのかなと想像してます。

いや、トトロは戦後の話だから、もっと前ですね。

私は、黒電話がギリギリ分かる世代なのですが、この時代の電話は掛け方すら分からないんだろうな。


そしてはがき。

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「郵便はがき」の文字は、よく見ると文字が右から左読み。

時代を感じますね。

右から左、左から右、どちらも経験している世代の方って、この転換期にどう対応したのかとても気になります。



こちらは年賀はがきです。

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年賀はがきのお年玉くじは、昭和30年にはもう行われていたんですね。

当時は何が当たっていたんでしょうか。

色んな資料を目の当たりにできて、ちょっとタイムスリップしたような感覚になりました。


不思議なご縁に感謝

弊社ができたのが昭和24年。

社長の父も弊社を興す前に、利尻島でこの事業に関わっていたんですね。

これらの資料にはその証がそこここに散りばめられていて、とても興味深かったです。

ちなみにこれは、社長の祖父が事業で使っていた会員証の看板です。

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本家に残っていた物を譲り受けて、今の四十物昆布の店頭に飾ってあります。

何の看板かよく分かっていなかったのですが、今回の件があって知ることができました。

歴史を感じますね。



不思議なご縁で、ご連絡くださったT様。

本当にありがとうございました。

今あることは全て、いろいろな歴史の積み重ねの中から生まれてきたのだと、改めて考えさせられた出来事でした。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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